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社会福祉法人 金丸福祉会 金丸保育園・金丸ぷらす保育園


お問い合わせTEL.0942-39-5888

特色feature


金丸保育園・金丸ぷらす保育園では 子どもたちの成長を育むために様々な取り組みを行っています。


縦割り保育

縦割り保育とは

年齢別にクラスを編成する(横割り保育)のではなく、異なる年齢の子ども達が、一緒に活動したりグループを構成して行う保育です。
子ども達は異年齢での活動を通して、互いに教えあい、学びあい、共に育ちあうことが出来ます。
「○○君のようになりたい!」と身近なお友達を目標とすることで、意欲や好奇心を高めます。
また、金丸保育園、金丸ぷらす保育園では、縦割り活動と平行して、曜日を決め、横割りの保育をする日も設定しています。
そこでは、年齢に合わせた保育もしており、両方の活動を経験しながら、子ども達は成長していきます。
 

教室

体育教室

Mスポーツ、松永知樹先生による体育教室が行われています。
発育・発達に合わせた多種多様な運動遊びを専門の先生による指導のもと、 段階的に無理なく楽しみながら、運動技能を身に付けていきます。
また、体育教室での成果をニコリンピック(運動会)で披露します。
年長児さんになると連続逆上がりが何度も出来る子もいます!ニコリンピックをお楽しみに☆
 

英語教室

アンドリューハミルトン先生による英語教室が行われています。
この先の国際社会で生きていく子ども達のための第一歩として、英語に親しめるように、英語教室を取り入れています。
歌を歌ったり、身体を動かしながら楽しい雰囲気の中で、英語に触れていきます。
 

食育

生ごみリサイクル ~菌ちゃんとの出会い~

生ごみリサイクル(菌ちゃんとの出会い)を通して、子ども達に“食の大切さ”を伝えています。 毎日、給食で出た生ごみ(お野菜の皮、へた、芯など)を子ども達がハサミで小さく切り、土に混ぜ堆肥にしています。
その堆肥を使い畑を耕し、野菜作りをします。野菜は毎年、年長組のお友達が自分達でどんな野菜を植えるのか話し合います。
そして、その野菜を育て、収穫し、自分達で料理し、食すことで、食の大切さを知ります。

生ごみリサイクルを始めた当初は、まだどの園でも取り組まれていなかったことから、金丸保育園の事例が、地方紙で反響となり、全国紙、全国で発売されている保育雑誌に掲載されることなりました。
もう10年以上続く生ごみリサイクルで、子ども達と共に食について考え、活動を通して、食べる喜び、命の大切さを感じていければと思います。

会食会 ~食を通じて四季や文化を感じよう~

月に1度金丸オリジナルの会食会を行っています。この日を子ども達は心待ちにしています。
会食会とは、四季に合わせて、日本の文化、季節に興味の沸くようなお給食が登場します。
お給食の先生がお外で楽しく食べられるように、お弁当箱に可愛く詰めてくれ、園外や園庭で食べることも!!!
お日様の下で食べるお弁当ランチは、とっても美味しく、また工夫されたお給食に「これは何?」「これは○○だね」と会話も弾みます。
 

対話式バイキング ~食を通じて自主性を育てる~

子ども達は、ご飯と汁物を自分で「少し」「普通」「大盛」を先生に伝え、おかずは、自分達で“どれくらい食べられるかな?!”などと、食べられる量を考え自分達でついでいます。
対話式バイキングは、 1、 自分の食べる量を知る 2、 自分で配膳をすることで、物を大切に扱うことを自然と学ぶ 3、 味覚の幅を広げる 4、 家庭と同じように準備をする大切さを知ることができる など様々な意味を持ちます。
食器は、強化磁器食器を全クラスで導入しています。この食器は、強度はありますが、割れます。
子ども達は、“食器を落とすと割れるので、大事に食器を使わなければ”と、モノを大切にする力が自然と身につきます。
食器の片付けは、1歳児より1つずつ行っていきます。1歳児さんでも、そぉーっと運ぶ事を知っているんですよ!!!
 

未満児保育

未満児(0,1,2歳児)は、月齢差により、発達の個人差が大きいため、子ども一人ひとりの成長に合わせて保育をしています。
一人ひとりの生活リズムを整えながら、食事・睡眠・排泄等の生活習慣を身に付けていきます。
金丸(ぷらす)保育園では、首が据わり、お座りが出来るようになると、オマルに座るようになります。
おまるでの排泄が成功すると、先生達からたくさん褒めてもらい、排泄する喜びを感じ、次もやってみよう!という意欲が出てきます。
排泄の心地よさも感じることが増え、オマルに自ら座る子ども達もでてきます。
しっかりと歩ける様になると、乳児トイレを使うようになり、一人で排泄が出来るようになってきます。
尚、排泄については、排泄表を用いて子ども達の排泄間隔を知り、その排泄間隔に子ども達を排泄へ誘う為、一斉に排泄をすることはありません。
 
又、食事面では、遊びを通してスプーンの持ち方の練習等もします。
年長児さんが夕方、0,1才児クラスへお手伝いにも来てくれるので、一緒に関わっていく中から、生活の仕方、遊び方等、色んな事を学びます。 少しずつ成長していく子ども達の様子を、園と家庭で連携を取りながら、喜びを共感し合える関係を作っています。
 

地域との交流

メゾンマリア、大曲いきいきサロン、金丸コミュニティ憩いの家、独居老人会等、近隣のお年寄りの方々と様々な交流を通して、子ども達は、高齢者の方を敬い、ひとの事を思いやる心豊かな子に育っています。
お手玉、けん玉等、今の子ども達がなかなか目にしない遊びを教えてもらったりもします。
子ども達が卒園しても、小学校登下校の際、いつも優しく見守り、声を掛けて頂くなど、卒園してからの交流もあります。
 

幼保小連携

子ども達の小学校前の取り組みとして、近隣の小学校・幼稚園と一緒に様々な場所へ出掛けます。
子ども達の成長や学びの連続性を保障し、幼保小の職員の相互理解を行うことで、子ども達のスムーズな移行が行われます。
小学校のお兄さんやお姉さんと一緒に公園に行ったり、小学校へ遊びに行ったり、また小学校の文化祭では、保育園の子ども達の作品を飾らせて頂いています。
交流を通して、仲を深めたお兄さんお姉さんと小学校で顔を合わせる機会もあり、子ども達は安心して小学校で過ごせるようです。
幼稚園の子ども達とは毎年高良山へ登山にも出掛けます。
この取り組みは、10年以上前より取り組んでおり、子ども達が小学校への不安をなくし、 滑らかな接続となるよう配慮しています。
 

防犯設備

各クラスに防犯カメラを設置しています。
 

園から贈り物

卒園をするときに、子ども達に思い出のアルバムをプレゼントしています。

このアルバムは先生達が、入園した月から毎月1枚ずつ子ども達の一番素敵な写真を選び、手作りのカードにコメントを書き、最終的に、子ども達が自分達で表紙の絵を描きアルバムとなった世界で1つだけのものです。
子ども達が愛されてこの園で過ごした事を、大人になってもずっと覚えていて欲しいなという想いで作っています。
文集も業者へ頼むことなく先生達が作ります。お楽しみに☆
誕生日の月には手作りの誕生日カードを園よりプレゼントしています。

社会福祉法人 金丸福祉会

金丸保育園

〒830-0047
福岡県久留米市津福本町514-2
TEL.0942-39-5888
金丸保育園紹介

金丸ぷらす保育園

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福岡県久留米市津福本町507
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